青島でぼられた(笑)
今回の旅行で最高のネタなんで詳し目に書きます(笑)
M谷(仮名)が『中国と言えばカラオケかマッサージ』だって言うんで、カラオケに行くことに。中国では『KTV』って書いてる店なんだって。知らなかった。
コリアンタウンっぽいところで1軒お店の中に入って部屋を確認したけど、どうも部屋が汚れてるのが気に入らなかったらしく違うお店へ。結構歩き回って疲れてたところでジャスコの斜め前のところの地下にお店を発見。やたらと強く客引きされたのがちょっと気になったものの、M谷(仮名)の話だと怖いくらいに安いとのこと。これが罠だった(笑)
お店に入るとかなり広い個室に誘導され、ずらっと並んだ女の子の中から誰か選ぶらしい。とりあえず日本語を話せる人がいないか聞いたけど誰も話せず。しょうがないんで、英語が話せる人がいないかって聞いたら、一番右にいた『田佳』さんがちょっとだけ話せるって言うんで、その子を指名。
とりあえず話をするって言ってもろくに中国語も話せないんで、カラオケをして時間つぶし。いつも中国人とカラオケに行くと『Bad Boy』って曲を歌うんで歌ってもらった。何か歌えって言うんで、数少ない日本語の曲の中で唯一持ち歌のスピッツの『空も飛べるはず』があったんで歌ってみた。ってか、めちゃめちゃ古い曲ばかり入ってるんで、歌える歌がほとんどなかった。唯一知ってる中国の曲の『北国の春』を歌おうと思ったんだけど、日本で歌うとフリガナがついてるけど、当然のことながら中国だとフリガナもピンインもついてないんで、全然歌えなかった。しょうがないんでタイタニックの『My heart will go on』とか歌っちゃったし。一緒に田佳ちゃんも歌ったけど、歌の字幕の進むスピードが速いのにそれに併せて歌うもんだからめちゃめちゃだった。
それなりに楽しみつつも、なんかボッタクリ感があふれてたんだけど、1人500元くらいだったらしょうがないかなって話をしてたけど、勘定の時に問題勃発。なんと2人で1400元で、しかも女の子のチップが1人200元で3人分。3人ってことは、指名した女の子以外にお手伝いさんみたいな役目でビールを飲みまくってた子の分も払うのかよ。詳しい明細はよく見てないんだけど、どうやらこぼしたコップを拭くための『ティッシュ代』も50元とか取られてたらしい。あまりにムカついたらしく、M谷(仮名)が部屋を出て果敢に交渉。結構長い時間交渉したものの、うなだれた顔で戻って来た。どうやら金払わんと帰らせてもらえなさそうなんで、しぶしぶ払うことに。さすがに現金そんなにもってないんでカードで払おうとしたら、カードの機械が壊れてるとかぬかしやがる。で、外に24時間のATMがあるから金を下ろして来いと。M谷(仮名)がお金を下ろしに行ったんだけど、逃げられると困るってことで、女の子の一緒に監視に着いて行ってた。
お金を下ろしに行ってる10分弱の間、TamTamと田佳ちゃんと2人きり。あまりに沈黙が続いて気まずかったんで、中国語を教えてもらってました。何気にこの時間が一番楽しかったかも(爆)M谷(仮名)は『中国で初めてぼられた!』ってかなり頭に来てたみたいだけど、TamTam的にはこれも中国だっていい経験になったし、何よりブログのネタとして面白かったんで、意外と楽しんでました。ちょっと高い授業料だったけどね(^_^;;