メトロポリスプロジェクトVol.22
今回は4本連続上演。1回に2本観れないからなにげに面倒。出演者の都合もあると思うけど、せめて2本は観れるようにして欲しいなぁ。
いつもは江古田までチャリなんだけど、今日は雨が降りそうってことと、夕方からフジテレビクラブのエキストラが入ってるんで南千住から電車で。
ちょっと早く着きすぎたんで本屋さんで時間をつぶして13時35分くらいに入ったら予想外に混雑してた。イスが少ないってのも影響してると思うけど。でも、いつものように左最前列は無事キープ(^_^)v
- 第128話:『嘆きの喫煙者2』
前回と同じく喫煙スペースでの会話で禁煙しないの?って感じの他愛もない話。あんま大した意味はない気がするけど第133話と2話構成。30点。 - 第129話:『転校生』
今回のタイトルにもなっている大阪からの転校生の話。いかにもメトロっぽい内容。坪井さんがやたら汗だくなのが気になった。でも話の内容は良かったんで70点。拍手してる人もいたし。TamTamはしなかったけど。ってか、大阪で生まれた女って18番まであったんだ。 - 第130話:『白い糸』
今回一番消化不良だった話。ピアスの穴を開けると視神経が抜けて失明するって作り話。作り話のはずが実際に失明してしまたのか…ってところで終わってしまった。オルガさんの芝居をもう1つくらい観たかったな。40点。 - 第131話:『RINGS』
元恋人から突然指輪が届けられる話。あり得ない内容だけど結構リアリティーがあった。フルートを輪切りにして指輪を作るって(・∀・)カコイイ!!。個人的には結構好きな感じの話。60点。 - 第132話:『転校生 その後』
文字通り第129話のその後。小学生なのに何でバーなんだろうと思ったら、十数年後だった。龍之介を待つもののドタキャンで会えなかったかと思いきやお店を出たところで再会したという設定で恐らくメトロでは初めて3人目が登場(キャスト上は坪井さんは出てないことになってるけど)。話の内容は良かったけど、最後に坪井さんが出てきたのは大減点。せめて声だけとかにして欲しかった。と言うわけで採点なし。 - 第133話:『嘆きの喫煙者3』
第128話の続き。第131話の元恋人の話に繋がるのかと思ったら、音楽をやってたってくらいのほんと微妙な繋がり。もうちょい膨らませても良かったと思うし、なんで2話に分ける必要があったのかが理解できず。40点。 - 第75話:『静止の白鳥』
昔の再演。前回は坪井さんとウメサチさんのコンビだったっけな?今回の吉岡さん&内藤さんのコンビもなかなかイケてました。吉岡さんは熱い役が似合うねぇ。内藤さんは演技自体はまだまだって感じたけど、逆に初々しい感じが役柄にマッチしてました。95点の高評価。もちろん拍手しました。
今回残念だったのが第130話が消化不良だったってこと。キャスト変更の影響があったんだろうけど、どういう風に繋げるかがポイントだっただけに残念。それ以外はまとまってて、いかにもメトロって感じで良かったな。ただこれからも場合によっては3人芝居になることがあるのかどうかは気になるところ。
◆Vol.22 「大阪で生まれた女やさかい、東京にはようおられへん」「まだ5年3組に転校してきて1日目じゃないの」