ろく月
帰宅途中、何となくお腹が空いて来たんで、前回スープ売り切れで食べれなかった『ろく月』さんへリベンジ。電気が消えてたら嫌だなぁと思いながら20時過ぎにお店に着くと今日はちゃんと電気がついてる。良かった♪
で、店内はほぼ満席状態。最近、混んでる時にお店に入ることがなかったんで、ひさびさに両サイドに人が座ってる状態(^^; まずは券売機で食券購入。夜限定の『濃厚豚骨味噌』も気になったけど、やっぱ無難にイチオシっぽい『特製らーめん＠880円』にしてみました。
唯一空いてた席に着席。食券を渡そうとしたら、あまりに忙しくて、ちょっと待って欲しいとのことなので、着席してしばし待機。店員さんの動きを見てると、ほんと忙しそう。麺をゆでるだけじゃなくて、具も温め直して、丼も温めて、スープはただ入れるだけじゃなくてコシて入れてて、かなり忙しそう。そうこうしてるうちに、次のお客さんが来店。で、食券を渡してる。ぉぃぉぃ、おいらのこと忘れてるよ(-_-) しょうがないんで、『すみませーん』って声を掛けると、『あっ２番目のお客様でしたね』と。２番目かどうかわかんないけど、とりあえずおいらの方が先に座ってたことは覚えててくれたんで、良しとしときましょう。
おいらの麺をゆで始めてから、隣のお客さんが替え玉を注文すると、おいらのためにゆでてたっぽい麺が隣のお客さんに・・・。よくわかんないけど、どうやら替え玉の麺の量を間違って、多くしちゃったっぽい。『多すぎたら残してくださいね』って言ってたし。どうやら、替え玉の麺の量はふつうのらーめんよりもちょっと少ないっぽいのかな？
で、ようやく着丼。
待ち時間は長かったけど、仕事ぶりを見てて飽きなかったんで、そんな苦でもなかったな。見た目はかなり鮮やか。おくらとアスパラとベビーコーンがなかなか斬新。まずはスープから。すっごくまろやか。化学調味料使ってないみたいだけど、とにかくまろやか。豚骨なはずだけど、臭みもないし美味しい。お上品な豚骨だな。それに、あまり熱くないのが、猫舌のおいらにはありがたい(笑) 麺が細いから、あまり熱くしすぎると、麺がすぐ伸びちゃうからなのかも知れないけど。具のおくら・アスパラ・ベビーコーンは素朴な味だけど、無化調のスープにはマッチしてる。チャーシューは結構厚いけど、トロトロ系。かなりいい感じ。味玉は半熟系。個人的にはもうちょい半熟の方が好みだけど、十分美味しい。
８割くらい食べ終わったところで、味変にチャレンジ。テーブルに置いてあった『かけ柚子胡椒』がずっと気になってたんで、入れてみることに。もしかしたら変な味になったりしないかなと、念のため店員さんに『これ入れても大丈夫ですか？』って聞いてみると『らーめん用なので大丈夫です』とのこと。味噌ラーメンの人には『柚子胡椒は合いません』って言ってたんで、味噌にはダメなんだろうな。
結構多めに入れてみたところ、柚子のさわやかさがプラスされて、さらに食べやすくなりました。ま、元々そんなにコテコテした味じゃないんだけど。
全体的にまとまってて美味しかったけど、個人的にはもうちょいパンチが欲しいのと、忙しすぎておいらのことを忘れられたんで、そこだけ減点で(^_^;;
