LPGAステップアップツアー『ANA PRINCESS CUP』

ここのところ毎年恒例の7月の3連休での北海道への帰省。昨日の最終便で帰って来たけど、特に今日は予定がない。たまたまステップアップツアーのANA PRINCESS CUPが早来カントリー倶楽部で開催されてて、去年のお盆に一緒にプレーした柳澤美冴プロも出場するということでせっかくなんで応援に行って来ました。応援って行っても一緒にまわれるわけじゃなくて、クラブハウス近くの1番9番10番18番くらいしか見れないんだけど。
早来は千歳の隣なんで、車があればすぐに行けるけど、今は実家に車がないんでJRで。ルートとして沼ノ端で乗り換えればいいらしい。まずは各駅停車で沼ノ端へ。2両編成なんて走ってたんだ。この辺は短くても3両だったと思ってた。沼ノ端での乗り換えが難易度高め。JRからJRへの乗り換えなのに、なぜか途中でSUICAをタッチするやつが置いてあって、さらに乗り換えのホームに行くところにもSUICAをタッチするやつがおいてある。なんでかなと思ったら、どうやら早来に行くほうの路線はSUICAに対応してないらしい。しかも、1両編成のワンマン運転。乗る時に整理券を取って、降りるときに清算。装置的にもまんまバスって感じだな。

早来駅からは念のためタクシーで。地図で見ると歩いて行けそうな気もするけど、あんまのんびりしてる時間もないんで。これが大正解。ゴルフ場の門まではすぐだったけど、門からクラブハウスまでがえらい遠い。運転手さんの話だと3kmくらいあるんだって。クラブハウスに到着すると、キャディーさんがお出迎え。普通に降りたら、不思議そうな顔して、『キャディーバッグは下ろさなくていいんですか?』って聞かれた。どうやら、ステップアップツアーは開催してるけど、普通に営業もしてるみたい。どうりで駐車場に車がたくさん停まってるわけだ。
練習を見ようと思ったけど、普通のトーナメントみたく1人に1人キャディーさんが付いてるわけじゃないんで、選手の名前がわからない。とりあえず、カートが3台停まってたんで、スタート時間を聞いたところ、IN 8時33分スタートの柳澤プロの組があったんで、ひと安心。ここにいればそのうち会えるでしょう。と思ってたら、練習を終えた柳澤プロがやってきたので、ご挨拶。1年ぶりだけどちゃんと覚えててくれましたー。

同じ組には大御所の天沼知恵子プロ。レギュラーツアーで何勝もしててもステップアップツアーに出てるんだな・・・。やはりプロは厳しい世界だ。
10番ホールの柳澤プロのティーショットを見届けてから1番ホールへ移動。ギャラリーは数人とちょっと寂しかったけど、齊藤美香プロのティーショットの時だけは応援団が来てて、応援ウチワを持ってたり、横断幕も出てました。プロフィール見ると札幌出身なんだね。地元だから友達とか来てたのかな?あと、印象に残ったのが鬼澤信子プロ。ドリンクを取ったあと、その場で飲み始めたのは鬼澤プロだけでした(笑) OUTスタートが終わって、INスタート組が前半のハーフを終えて後半のハーフへ。結構待って、ようやく柳澤プロのパーティーが。3人揃って、しゃべりながら来たのは柳澤プロの組だけだったな。賞金がかかってる試合とは言え、やっぱいい雰囲気でまわるに越したことはないからな。柳澤プロがTamTamに気付いて、ペコっとしたんで、TamTamもペコっと頭を下げたら、隣を歩いてた岸部桃子プロが自分に挨拶されたのかと勘違いしてペコっとしてくれた(^^ スタートの時は気付かなかったけど、めっちゃ細いな。竹村真琴プロも細いなぁと思ったけど、それ以上に細い。プロフィールだと竹村プロが157cmで48kgに対して、岸部プロは163cmで47kg! いくらなんでも細すぎじゃ・・・。その点、柳澤プロは安定感があるな(^^ 柳澤プロのティーショットを見届けて、ホールアウトまで待ってたいとこだったけど、帰りの電車が13時53分のを乗り損ねると次は16時12分まで待たなきゃなんないで、途中で帰ることに。タクシーで帰っても良かったけど、時間もあるし、そもそもトーナメントに来て定点で見たことがなかったんで、運動不足(笑)だったんで、歩いて帰ることに。フロントで早来駅までどれくらいの距離があるか聞いて、歩いて帰ろうと思うって言ったら、超驚かれて、止めたほうがいいですよって言われたww
でも、いざ歩き始めると、最初こそ少し上りはあったものの、あとは門を出るまでずっと下りで楽チン。ってか、駅から門まで1kmなのに、門からクラブハウスまで3kmある。どんだけ広いんだよw とりあえず、いい運動になりますた(^-^)