瑠衣たん今シーズン初のベスト10フィニッシュ

ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ北田瑠衣たんは今シーズン最高の7位。初日71のあと74、76と順調にスコアを落としてたけど、最終日は70と盛り返して見事7位。ロング4ホールを全部バーディー取ったのは大きいなぁ。テレビでは最終18番のパーパットだけオンエアされたから、そこの部分だけ切り取って保存しますた(^-^
優勝争いもかなり見ごたえがあった。福嶋晃子と申ジエ(読売新聞だと申智愛って書いてあったけど、カタカナの方がいいのかな?)の5ホールにわたるプレーオフは凄かったなぁ。どう見ても16番あたりから申ジエの方が押してて、プレーオフに入ってからも圧倒的に押してたのに、最後の最後に力尽きてしまった。どうやら4日間通して3パットしたのはプレーオフの最後のホールだけらしいし。さすが世界ランキング7位(?)だけあるな。後半のプレーを見てるとちょっと勝負弱い気もしたけど。一方の福嶋も16番を終えてたぶん優勝は間違いないだろうなぁと思った17番でまさかのティーショットのミス。セカンドのリカバリーもイマイチで痛恨のボギー。申ジエが絶好のバーディーパットを外して首の皮1枚つながった感じだったけど、18番はダボ・ボギー・ボギーと3日間スコアを落とし続けたホールだけに、この時点で8がた申ジエの優勝かなぁって思ってた。でも、そこからが福嶋の底力。見事パーで切り抜けると、プレーオフでもギリギリパーで持ちこたえて見事な優勝でした(最後はボギーだったけど)。