ラストレター(木藤亜也 著)

週末恒例(?)のホカホカの浴室乾燥中に読了。170ページちょいと薄いし、文字も少なかったんで40分くらいで読んじゃった。
内容は木藤亜也さんが親友の3人に宛てて書いた手紙の内容そのまま。原作の『1リットルの涙』も、お母さんが書いた『いのちのハードル』の両方読んでるんでるだけに、亜也さんのありのままの感情がヒシヒシと痛いほど伝わって来ました。しかも、最後の58通目の手紙は肉筆の手紙のコピーが載ってて、かなりウルウル来ました。しかも、亜也さんの手紙だけじゃなく、3人の親友から亜也さんに『二十年後の手紙』まで書いてあるし。もう20年も経ってるのに、そこまでしなくてもいいじゃないかと思いつつ、感動させられました。

ラストレター―「1リットルの涙」亜也の58通の手紙 (幻冬舎文庫)

ラストレター―「1リットルの涙」亜也の58通の手紙 (幻冬舎文庫)