ウリボーの厨房 #バクステ #堀内華央理

かおたんの舞台。千秋楽にようやく。基本舞台って初日に行くことが多くてネタバレで書けないけど、千秋楽なんで好き放題書けるの気が楽(^^
会場は中野の劇場HOPEってとこ。意外と駅から遠かった(^^;;

15時30分開場で35分過ぎくらいに到着。受付で名前を行ってお金を払うんだけど、チケットとかないのね・・・。
劇場は地下深いとこ。スマホの電波が入らないんで、待ち時間は寝てたw
結構こじんまりした箱に、キツキツに椅子がおいてある。バクステでは下手最前だけど、舞台は基本的に上手最前に座るのが好きなんで、上手最前をキープ。照明で足元が狭い・・・。ま、隣はもっと狭いから、それに比べればマシだけど。
舞台には一面に紙が散乱してる。ちょいちょい写真が出てて、稽古場風景なのかなと思ってたけど、これが舞台だったのね。あとは演台みたいなやつがいくつか。
お芝居の内容は『レストランの料理長とその部下』と『劇団の演出家(?)と役者』の2つのシーンがシンクロ。かおたんはレストランのオーナーと演出家の彼女。
話に移入するまではどっちがどっちなのかちょっと混乱しちゃった(^_^;;
料理長は腕が立つけど、自分の作りたい料理しか作ったことがなくて、王様の料理人になったけど、王様のリクエストに応えられない。天才肌にありがち。で、部下はだんだん着いていけなくなって、終いには出てっちゃうんだけど、心の奥では残りたいと言う気持ちもあったり。
劇団の方も同じシチュエーション。レストランの部下と劇団員が同じ人で、セリフも同じこと言ってて、うまい構成だなと。ま、こういうシチュエーションは会社とか実生活でもありそうだし、そういう視点からも観れて面白かった。おいら料理長的だな←
セットも2つの話が入り混じる不思議な空間なんで、左右だけはなくて地下にも下りられて、うまく表現できないけどスリットの入ったあんなかんじの(笑)で不思議な感覚を助長。かなりテンポよく進むんで70分の上演時間にしてはかなり濃縮されてた。昨日とろちゃんが『90分くらいの感覚』って言ってたけど、たしかにその通りだったな。
で、かおたんだけど、かっこいいところとかわいいところが両方入ってて、かおたん推しにはたまらない芝居だった。ぐうの音も出ないって言われて『ぐぅ』って言うところの可愛さに悶絶した(*´▽`*)
さすが声もしっかり出せてたし、舞台のお仕事もこなせそうだね。まぁ、派手なビジュアルだから、役は限られちゃいそうだけど。
寿ちゃんのツイートで終演後に面会とかはないのかなと思ってたけど、終わってからかおたん出てきて、おいらの後ろに座ってた友達と話してたけど、おいらにも話しかけてくれて超高まった! 緊張したんで、『かっこよくて可愛かったよ』としか言えなかったけどw
物販でブロマイドがあると思ったら、根こそぎ売り切れて、2個しか残ってなかった。いや、物販で儲けようと思われるのはあんま気分良くないけど、せっかく稼げるチャンスなのに、ここまで売り切れって・・・商売っ気ないのね(^_^;;