無事終了しました。

本日、無事母の葬儀が終了しました。22日(金)に血圧が60台になり、初めて担当医から直接連絡があり、急遽帰省。とは言え、そこまで緊急じゃないかなと思ったので成田からジェットスターで。22時過ぎに病院に駆け付けたところ血圧は110台に回復してて一安心。22日・23日は病院に泊まり、24日(日)の朝の状態でどうしようか判断しようかと思ったら血圧が100を超えてたので、とりあえず帰京。25日(月)の朝に急変し、親戚が集まっているということで、再び緊急帰省。さすがに今回は一刻を争うんで羽田からJAL。片道40000円以上かかったけどしょうがない。が、北海道は強風の影響で到着は1時間遅れ。JRで札幌に向かうものの20分弱の遅れ。札幌駅に着いてからタクシーに乗ったものの、電話したところ30分くらい前に息を引き取ったとのこと・・・。苗穂と札幌の間で停止信号で停車したんだけど、それがちょうど病院の横。もしかすると、見えない力が働いたのかも・・・。
病室について担当医が来て死亡確認。15時28分でした。延命処置は希望していなかったんで、心電図もついてなければ酸素マスクもせずにいつも通りベッドに寝ているようにしか思えなかった・・・。最後は涙を流して文字通り眠るように息を引き取ったとのことでした。
27日が友引で火葬場がやってないので、26日は仮通夜で27日が通夜、今日28日が告別式でした。遺体は今日まで棺桶に入れたまま部屋に。ほんと寝てるだけにしか見えないんだよね・・・。昨日湯灌があったんだけど、普通にお風呂に入れてもらってるみたいで、今にも動き出しそうで見てて涙が止まらなかった・・・(T_T) お通夜の時にはだいぶ落ち着いてたけど、やっぱり最後は涙が止まらなかった・・・。今日の告別式は泣かないようにしようと思ったけど、やっぱり無理だった・・・(T_T)
昨日が友引で火葬場がお休みだったこともあって、火葬場が大混雑。1時間以上バスの中で待たされたし。で、火葬場に入れる時に係の人が『これでお別れですよ』って言うんでまた涙が止まらなくなった・・・。さすがに遺骨を拾う時には落ち着いてたけど。
元々おいらが20歳くらいの時に末期に近い直腸がんになって、持って数年って言われてたのが20年以上。去年の4月に胃がんがみつかり胃は全摘したけど、全身に転移してて手の施しようがなく、数ヶ月って診断されたものの驚異的に回復。今年の9月に再入院して、10月には緩和ケア病棟でいわゆるホスピスに。予後は全く予想できず翌日かも知れないという状態。10月の段階では口から物が食べられない状態だったのに、11月には口から食べれるように。なんだかんだ年明けまで持ちこたえるんじゃないかなって思ってたのに・・・。
まぁ、いつまでも引きずるのは母も望んでないだろうし、明日からは何ごともなかったように生活しよう(*´▽`*)