女性初のプロ野球選手誕生

ナックルボールを武器に高校2年生の吉田えりさんがプロ野球入りしたニュースが話題になってますね。ナックルって面白いボールなのになかなか日本人でやってる人がいないのが残念です。個人的には引退した桑田真澄あたりがナックラーになったら50歳くらいまで現役でやれたんじゃないかなって思ってたんですが。
で、TamTamが小学校5年の時に大リーグを見たいがために親にねだって(笑)BSアンテナを付けてもらいました。当時はノーラン・ライアンの速球や、マイク・スコットのスプリットフィンガーを見るのが楽しみでしたが、何と言っても一番楽しみだったのはフィル・ニークロとジョー・ニークロのニークロ兄弟のナックルを見ること。今でこそナックルと言えばウェイクフィールドだけど、長い大リーグの歴史で見ればやはりニークロ兄弟でしょう。まさに魔球でした。TamTamもあこがれてナックルはかなり練習しました。吉田えりさんは小指を使わない4本の指で押し出すように投げてるみたいだけど、TamTamは人差し指と中指を折って、親指と薬指でボールを挟んで、スナップを効かせて投げてました。やっぱボールにスピードがあった方が揺れが大きくなるし。ただ、素人相手に投げるのは危険で、中学校の時に友達とキャッチボールしてた時に遊びでナックルを投げたら2球続けて顔面に当たっちゃってかなりヤヴァかった(^_^;;
野球ついでに、フォークにもうるさいです。村田兆治が指にボールを挟んで寝てたって話を聞いて、TamTamもソフトボールを挟んで寝てました。なんで、余裕でボールを挟めます。さらに、ボールの挟みすぎで、右手の人差し指が内側に曲がっちゃってたりするし(^_^;;