キングジョージ６世＆クイーンエリザベスＤＳ

ハーツクライは惜しくも３着だったようです。直線で一旦先頭に立ったけど、最後の１ハロンは力負けって感じだったなぁ。仕掛けるのが早かったって話もあったけど、仕掛けを遅らせたところで２着にもなれなかったでしょう。やっぱ世界の超一流馬は違うなぁと再認識させられました。まぁ、橋口調教師も言うように日本でやればハーツクライが直線押し切っただろうけど、アスコットの直線を押し切らなきゃ意味がないし。
で、問題は凱旋門賞でディープインパクトが勝てるかどうか。もし今回ディープが出走してたとしてら、たぶんハーツクライの後ろの４着だったんじゃないだろうか。ヨーロッパの重い芝で切れるとは思えないし、恐らく多頭数になると思われる凱旋門賞だと、下手すれば二ケタ着順もあるんじゃないかと思っています。もちろんディープを応援してるけど、そう簡単にはいかないでしょう。武豊がどんな乗り方するかわかんないけど、思い切って逃げるくらいの気持ちで乗らないと好走は無理でしょう。楽しみではあるけど、あまりに惨敗してディープ伝説が終わっちゃうんじゃないかって今から不安です。