arp Time Capsule 〜final〜


今回のイベントはライヴと言うよりはトークショー的な感じなのかな。話せば長くなるんだけど、arpという大宮あん朱さんと濱田貴司の2人組のグループがあって、TamTamはたまたま2003年5月17日のoricon Sound Blowin'のイベントで聞いてはまりました。涙が出そうなくらいいい歌を歌ってて、ブレイク間違いなしだと思ってたのに、いろいろゴタゴタがあったようで、結局ブレイクせず。この辺の話は2008年5月10日のブログに書いてるんで割愛w で、地道に活動してたんだけど、ボーカルのあん朱さんが体調不良と言うことで、2010年3月20日のライヴで解散してしまいました。解散はしたんだけど、2009年にタイムカプセルってイベントがあって、TamTamは行ってないんだけど、3年後にタイムカプセルを開けると約束してたんで、約束を果たすべくハマーが立ち上がって今回のイベントが催されることになりました。もしかしたら、奇跡的にあん朱さんが復活するんじゃないかと淡い期待があったんだけど、冒頭のハマーのトークで、あん朱さんも連絡したけど、やっぱりダメだったらしい。ってか、引退ライヴ以降、1回も会ってないってのが驚き。体調不良の原因は結局明らかにしてくれなかったけど、ハマーが厳しかったからってのもあったらしい。
今日のイベントの前半はお客さんに対してメールで事前にいろいろアンケートで聞かれてて、それについてのトーク。後半はarpの未完成曲の『そのままの きみが好き』をみんなで歌おうと言う内容。前半の方は大して感動がないんで割愛w 後半の『そのままの きみが好き』は、ハマーの知り合いのボーカリストが歌った曲が流れたんだけど、いかにもarpっぽい曲。歌ってる人も悪くはないんだけど、やっぱりあん朱さんに歌って欲しかった・・・(T-T) 歌詞の中で

足の速い人はいいよね
いつでも一番乗り
足の遅い人はいいよね
たくさんの景色を知ってる

ってところがあって、あん朱さんっぽいなって思ったら、ここはやっぱりあん朱さんが書いた詩だったらしい。でも、もう歌詞を書けるような状態じゃなかったらしく、作詞はあん朱さんとハマーの2人になってました。帰りにこの曲のCDを参加者全員にプレゼントしてくれたんだけど、ネットとかで流さないように誓約書の意味もこめてひとりひとり全員の署名を書いてたんで、退場にえらい時間がかかった(^_^; そういや、入場の時も、第一部でハマーの1stコンサートやってて、えらい長引いて第二部の入場時間過ぎても終わらず、結局開演時間の18時過ぎになってようやく終わって、第二部の開演は18時20分くらいだったもんな。しかも、第一部のコンサートでアンコールがなかったってえらい嘆いてた。まぁ、あれだけ時間が押してたらアンコールはしにくいよなぁ。
と言うわけで、退場の時にハマーと話す時間があったんで、『arpが復活するときは、絶対Reborn(arpのメジャーデビュー曲)にしてください!Re Rebornでもいいですよ(笑)』ってお願いしてみた。ハマーがちょっとウルってしてた(T^T) もう一度生でReborn聞きたいなぁ・・・。