東京ハートブレイカーズXI フィッシュストーリー


2011/07/02 13:59:41 衛星数8
@S21HT
ミナモザの瀬戸山さんが脚本・演出をしている東京ハートブレイカーズのフィッシュストーリーに行って来ました。開場が14時で開演が15時。整理番号順の入場でTamTamは60番で後ろの方なのかなと思い14時15分くらいに着いたら長蛇の列が。番号順なのにちゃんと並ぶんだ。で、『50番までの方』って呼んでたような気がしたんで、念のため聞きにいったら、まだTamTamの60番までは呼んでなかったっぽい。でも、すぐ次の呼び出しが掛って、『整理番号60番までの方〜』と呼ばれて入場。入口で1ドリンクを買うんだけど、お酒を飲んでもいいかなぁと思ったけど、公演中ちびちび飲むことを考えて、無難にアイスコーヒーで。座席は自由ってことだったんで、とりあえず7〜8列目くらいの中央通路横の席をキープしてドリンク引き換え。良く見たら、前の方の席も端っこは空いてそうだったんで、2列目の壁際の席に移動。スピーカーのまん前だけど。そんなことより、ステージがおかしい。ドラムが置いてあって、どう考えてもライブハウスで、これからお芝居するとは思えない感じ。変な予感が的中して、15時になったらロックバンドのライブが始まった。しかも、お客さんのノリもいい。もしかして、お芝居じゃなくてライブなのか?ってマジで思ったww
でも、そのうちお芝居が始まって一安心w 1985年・2011年・1975年・2021年と4つの時代が巧妙にリンクしてて、TamTamが好きな作り方。瀬戸山さんってこんな脚本も書くんだな。登場人物が13人とちょっと多過ぎな気がしないでもないけど、人数の多さをきちんと生かした脚本だったので、それほど苦じゃなかったです。
最後までわかんなかったのは、あのバンドは実在してるバンドなの?フロントグリッドに座ってた女性2人は曲を口ずさんでたから、きっとちゃんとしたバンドなんだろうけど・・・。

脚本・演出…瀬戸山美咲
●1985年
瀬川雅史…西川浩幸
井上優太…林剛央
野田康平…岡村まきすけ
●2011年
瀬川雅哉…荻野崇
橘麻美尾崎ナナ
老人…岡田達也
老女…久保貫太郎
ハイジャック犯A…岡村まきすけ
ハイジャック犯B…林剛央
ハイジャック犯C…中村哲
●1975年
五郎…首藤健祐
亮二…石川よしひろ
鉄夫…ジャック・伝ヨール
繁樹…平野勲
岡崎…岡田達也
谷…中村哲
居酒屋店員…小西耕一
●2021年
橘麻美尾崎ナナ
川島…中村哲
今野…久保貫太郎