フジサンケイレディスクラシック

水曜に観戦チケットもらったんだけど行こうかどうか迷ってた。土曜は何も予定がないんだけど、日曜は薬剤師の研修会が。土日両方暇だったらどっかに泊まって2日間とも行くんだけどなぁ。都内や千葉ならともかく、川奈は遠いよなぁ。電車で行くと新幹線乗らなくても往復5000円はかかるし、車で行くにしても140kmくらいあって、結構大変だし。と言うわけであまり乗り気じゃなかったんだけど、奇跡が起こった。金曜の初日の結果、何と北田瑠衣たんと辛荽周が同じ組に。こりゃ行かなきゃってことで、平日と同じ時間に起きて、6時半に出発。瑠衣たんのスタートは9時41分だから高速使えば余裕で間に合うはず。って、2時間15分で到着。意外と早かったな。
駐車場に車を停めてとりあえず練習場に行くと、おなじみのテンガロンハットをかぶった川原由維が練習してた。と、思ったら何と隣で瑠衣たんが練習してるじゃん*^-^* こりゃ幸先いいな♪ゆっくり練習見てたかったけど、受付を済ませなきゃならないんで、10分くらい見てから受付へ移動。シャトルバスがあったけど、徒歩10分って書いてあったんで、歩いて移動。たぶん10分もかからないと思ってたんだけど、早足で歩いても10分かかった。しかも、かなりアップダウンがキツかったんで、スタート前から疲れちゃったよ。
スタート地点へ移動する途中で1番ホールのグリーンを観ると、ちょうど大山志保の組がプレー中。エッジから大山らしくない消極的なアプローチでかなりショートして、結局2パットのボギー。大山のボギーを見届けてスタート地点へ移動する途中で5番のティーショットが桃尻桃子。顔が全く見えないくらいの距離で見つけたんだけど、シルエットとウエアだけで上田桃子って分かったのは自分でも驚きだった(笑)で、ようやくスタート地点到着。ちょうど前の組が古閑美保たんと諸見里しのぶだったんで、かなりギャラリーがいたけど、ティーショットと共に民族大移動。おかげで瑠衣たんの組ではベストポジションをキープ。ってか、意外とギャラリーが少なかったんで、全ホールベストポジションで見れたんだけど。プレーの方も結構メリハリがあって面白かった。瑠衣たんは4バーディー5ボギーと出入りが激しいゴルフ。ちょっと消極的なパットが多くて、3パットボギーが多かったな。ショットの調子は良さそうなんで、明日は期待できるでしょう。アマチュア藤本麻子は4・5・6番と3連続バーディーと前半は良かったものの、16番のティーショットが左に引っ掛けてOBになったのが痛かったなぁ。17番のショートもティーショットがグリーン奥のエッジで、返しのアプローチが何とグリーンからこぼれ落ちちゃった。単純な凡ミスっぽかったな。18番もセカンドでグリーンオーバーして、スタンドの下に潜り込んで、ドロップしたからアンプレかと思ったら、後でスコアを確認したらノーペナだったみたい。見事なアプローチで寄せ1パットでパーで締めくくったのは大きいな。明日は期待できそう。辛荽周はティーショットのコントロールは抜群なんだけど、やっぱ距離が出ないのが厳しかった。全体的に瑠衣たんから10〜20ヤード置いていかれたもんな。パーオン出来なかったホールも多かったし。でも、飛ばす気になれば飛ばせるんじゃないかな。4番のロングでティーショットがバンカーに捕まってダボだったんだけど、次の5番のロングではティーショットが1番飛んで、セカンドも飛ばしてあわや2オンで、楽々OKバーディーだったし。5番だけティーを低めにしてたんだけど、普段は高めのティーで軽くコントロールして打って、ここ一番は低めのティーで目いっぱい打つのかな。今日1日辛荽周を見てて、かなりはまっちゃった*^^* 11番のショートでお先にでパーを取って次のティーグランドに移動すると思ったら、TamTamの隣の隣おばちゃんの所に来て、バナナをもらって食べてた。ギガカワユス。って、お母さんだったんかな。
プレー終了後は恒例のサイン会。瑠衣たんは行列が出来てたんで、先に辛荽周にサインしてもらおうかと思ったら、そのまま走って車に戻っちゃった。残念。瑠衣たんは20人くらい並んでたんで、ある程度列がさばけた後に並んで、TamTamもサインしてもらいました。帽子や色紙やボールにサインしてもらう人ばっかだけど、TamTamは携帯にサインしてもらいました。
TamTam:『携帯にサインしてください』
瑠衣たん:ちょっと驚いた顔して『ほんとにいいんですかー?』
TamTam:帽子に瑠衣たんマーカーを付けてたんで、それを指さしながら『瑠衣ちゃんファンですから(笑)』
瑠衣たん:『ありがとうとございます!』
TamTam:『これって消えちゃわないですよね?』
瑠衣たん:『使ってるうちに消えちゃうかも知れませんね』
TamTam:『じゃ、使わないで取っておきます』
ってな感じで会話を楽しんだんだけど、最後に瑠衣たんがインクが早く乾くように、『ふ〜〜〜〜』って携帯に息を吹きかけてくれたよぉぉぉぉ〜〜〜♪(*´д`* )

帰ろうと思って駐車場に行く途中に練習場を見ると辛荽周がコーチ(?)と一緒に練習してた。30分くらいじっくり見学させてもらいました。TamTamが知らない韓国人の人と話してたんだけど、プレー中はほとんどしゃべらないのに、普段は結構しゃべるんだね。プレー中にしゃべってるの聞いたのは、11番のティーショット後にキャディーさんに『大きかった?』って言ったのと、12番のティーグランドで、藤本麻子に『オナー誰でしたっけ?』と聞かれて、『瑠衣ちゃん』って答えたのしか聞こえなかったし。キャディーさんともあまりしゃべってなかったな。クラブの選択も自分ひとりで考えてるっぽかったし。無口だと思ってたのに、練習場ではおしゃべりなところがさらにカワユス。最後に練習場でボールもらおうと思ったけど、緊張して話しかけられなかったのが心残り(^_^;; 次回は絶対サインもらおうっと。
帰りは下道で5時間以上かかったけど行って良かったなぁ。