メトロポリスプロジェクトVol.18&19

ひさびさのメトロ観劇。チャリで行こうか迷ったけど、夜は微妙に天気が崩れそうだって言うんで今回は電車で。ちょっと秋葉で買い物する用事もあったんで、秋葉から。
これまでは再演含めて2本立てってことはあったけど、今回は新作を2本同時。やる方も大変だと思うけど、観る方も結構大変。2回に分けて観に行ければいいけど、なかなかそう言う訳にも行かずに、結局ダブルヘッダーに。しかも、先にVol.19を観て、その後にVol.18を観るという変則型になってしまった。話が前後しなければいいなぁと思ったけど、残念ながら1話だけ前後してしまったお話があったのが残念。もうちょい考慮して欲しかったな。
Vol.19の方だけど、あんま印象に残る話がなかったかな。坪井さんがVol.18の方に出てこっちには出なかったのも大きいかも。最近何げにTamTamが楽しみにしてるカンちゃんもちょっと不発。あまり感動のないお話でした。TamTamの大好きなブラックジャックネタもあったんだけど、もう一息って感じだったし。
Vol.19が終わって1時間15分くらい時間が開いたんで、本屋で立ち読みしたけど買いたい本がなくて、サンクスに行って東スポが出してるディープインパクトの本があったんでそれを買ってマックで読みながら時間をつぶすことに。話の種に噂のメガマックを食べてみようかなって思ったけど売り切れ。売り切れって、どう考えても材料はビッグマックとかと変わらないんだし、材料切れになるのはあり得ないって思うんだけど。メガマック用に特別に薄いハンバーグとか用意してるんかな(笑)
そんなこんなで時間をつぶして25分前くらいに会場入り。さっきは同じような時間に入って1人しかお客がいなかったのに、今回は10人くらいは居たかな。やっぱ16時にVol.18と19時半のVol.19って組み合わせが普通なのかな。そんなことより、いつもの左最前列が奪われてしまっていた。前回のミナモザに続く失態(^_^;しょうがないんで、2列目の左端に着席。Vol.18の方もいつもに比べるとちょっと不発気味。やっぱ2本立てはクオリティーが落ちちゃうのかな。そんなことを思いながら観てたら最後に大傑作が待っていた。2人ともギックリ腰になって立ちあがれなくなったところにスズメバチがやってくるって話だけど、めちゃめちゃおもろかった。隣に座ってたおばちゃんなんて涙ぐんでたし(笑) ま、TamTamも笑いすぎて涙出てきてたけど。
基本的に泣ける話が好きなTamTamにとって、今回の公演ははっきり言ってちょっと物足りなかった。けど、感動したことが1つ。公演の冊子の中にメトロの主題歌についての話が8ページにもわたって載っていた。13時の開演前に全部読んだんだけど、実は読み終わった時点でかなりウルウル来てた。あの曲にこんな悲しい背景があるなんて…。今度機会があったらCD買おうかな。前に受付でCD売ってた気がするから、今度買うことにしよっと。今日は手持ちが全くなくて買えなかったんで。
そういや、107話だったか108話だったか忘れたけど暗転の時にいつもはスクリーンにメッセージとかが映写されるんだけど何も写らず、ほんとに暗転だった(笑)スタッフは焦っただろうなぁ(笑)
◆Vol.18 あらかじめ失われた広場

  • 第106話:『まばゆさがここにある、捨てたものではない』藤村一成・鈴木オルガ
  • 第107話:『夜の訪問者』中山浩・岡本広毅
  • 第108話:『ダビンチ』野中希・蓬莱大介
  • 第109話:『霊安室の遺体』中山浩・鈴木オルガ
  • 第110話:『スズメバチ坪井一広・藤村一成

◆Vol.19 万華鏡の季節