1リットルの涙

なんとなく朝会社で仕事前にネットしてたら『1リットルの涙』って映画が目に入って、なんかやたらと評判がいい。しかも、全国で今日のテアトル池袋の上映が最終日らしい。と、言うわけで仕事を無理矢理切り上げて映画館へ。
結構リピーターがいるって言うし、千秋楽だし混んでるかなって思ったけど、全然ガラガラ。ま、単館モノだし、こんなもんか。とりあえず腹ごしらえ。西武の地下で買った肉まんと揚げ春巻きを食べる。美味しそうだったから思わず買ってしまったが、映画館で春巻きって(^_^;;
やたら長い予告編に引き続き上映開始。噂どおり主演の大西麻恵の演技がすばらしい。少しずつ進行する病状を完璧に演じていた。ひさびさに映画を観て泣いた。ただ、1つ残念なのがハッピーエンドじゃないこと。事実に基づく映画なんだから当然なんだけど、観終わった後になんとなく心が重かった。25歳まで生きていたにも拘わらず、20歳までしか映画になかったのは、きっと20歳以降は文字が書けない病状になったからなんだな。3連休だし、とりあえず原作を買って読んでみよう。
★★★★